仔犬がおうちにきたらはじめにすること

仔犬をさまざまな危険から守り、問題行動を起こしにくい良い子に育てるためには、サークルを使って仔犬専用のお部屋を作ってあげることです。
サークル 必ずお部屋を作って上げて下さい。
 1. サークルでスペースを作る
 2. サークル内にクレーとやベッド、トイレを置く
 3. 清潔な水を常に欠かさない
なぜ仔犬専用のお部屋が必要なの?
スムーズな環境順応を助けるために
母犬から離れてまもない仔犬にとって、新しい環境の変化は大きな負担となります。また、そのストレスや疲れによって体調を崩すこともあります。
そのような環境の中、普通の人間が暮らす部屋の中は仔犬にとって広すぎます。自由に動き回ることで必要以上に体力を消耗してしまうことや、様々な危険などもありますので、仔犬と暮らす上では誰にも侵害されず、ゆっくり休める専用のお部屋を作ってあげることが必要なのです。
おおらかな性格に育てるために
寝ている仔犬をむやみに起こしてはいけません。とにかく小さなお子様のいるおうちでは家族みんなで絶え間なく仔犬と遊んでしまうことがよくありますが、いつ起こされるかわからない仔犬は臆病で気が小さくなってしまったり、躾がしにくくなってしまったりします。
仔犬専用のお部屋でたっぷり寝かせてあげることが、良い子に育てる一番の近道なのです。
トイレのしつけを簡単にするために
ただひろい部屋の中にトイレとベッドを置いても、トイレを教えることは困難です。
まずサークルの中でトイレはここですよ!と覚えてもらうためにも、仔犬専用のお部屋は必要になってきます。トイレトレーニングを始めるためには、トイレを失敗しないような環境を作ることも重要なことです。
飲み物はどうやってあげればいいの?
水 おうちにきた仔犬が「寝てばかりいて、調子が悪いのでは?」と心配される飼い主様が多くいらっしゃいますが、健康な仔犬は通常15〜20時間くらい寝ています。産まれて2〜3ヶ月の仔犬は人間で言うと赤ちゃん〜乳幼児にあたります。とくに環境が代わり、様々な不安を抱える仔犬のストレスを癒してあげるには、よく寝かせることが大切です。仔犬の健康に必要な睡眠時間を奪わないよう、家族で気をつけてあげましょう。
※お皿の中にお水を居れると、ひっくり返してしまうことがあるので、市販の給水ボトルを使用すると便利です。


鳴いてもなるべくかまわないで!
泣いても 新しい環境に慣れない仔犬は寂しがってよく鳴きます。可愛くてついつい鳴くたびになでたり、抱いてあげたくなりますが、これは逆効果です。「鳴けば構ってくれる」と思ってしまい、人間の赤ちゃんの抱き癖と同じように、無駄吠えの癖がつきがちです。

夜も、鳴くからといって一緒に寝てはいけません。
どうしても鳴き止まない時は、出来るだけ暗く、静かな場所へ移してみましょう。鳴き疲れたら大人しく寝るはずです。また、体力が有り余っている時にも鳴きます。そのような場合は体調を見ながら遊んであげることも必要です。